Mac-外付けHDDのスリープ時間を変更する



外付けハードディスクがスリープと復帰(スピンダウン)を繰り返す

Macでは、システム環境設定の省エネルギー設定で「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」を有効にしている場合、外付けハードディスクもスリープ対象となります。

しかしながら、HDDをスリープさせないように設定しているにもかかわらず、外付けハードディスクが短時間のうちに「スリープ」と「復帰」(スピンダウン)を繰り返す現象が発生ことがあります。


外付けハードディスクの復帰処理は若干の時間がかかり、他プロセスを待ち合わせる原因となります。

このような操作待ちのタイムラグがストレスになりますし、ハードディスクの寿命を縮める可能性にもなります。

この現象を明示的にスピンダウンまでの時間を変更する必要があります。


外付けハードディスクのスリープ時間を変更する。

pmsetコマンドから設定を確認する。

pmsetコマンドで「-g」オプションを指定して実行します。

「disksleep」がHDDのスリープまでの時間設定です。

ディスクスリープを有効にしている場合、デフォルトではスリープまでの10分と設定されています。

$ pmset -g
Active Profiles:
Battery Power           -1
AC Power                -1*
Currently in use:
 sleep          120
 sms            1
 acwake         0
 displaysleep   14
 womp           1
 hibernatefile  /var/vm/sleepimage
 hibernatemode  3
 halfdim        1
 disksleep      10
 lidwake        1
 ttyskeepawake  1

pmsetコマンドから設定を変更する。

「-c」オプションはAC電源接続時の設定となります。

なお、バッテリ時の設定は「-b」、UPS時の設定は「u」となります。


下記コマンドを実行して、30秒を目安にスピンダウンするように設定します。

$ sudo pmset -c disksleep 30
$ pmset -g
Active Profiles:
Battery Power           -1
AC Power                -1*
Currently in use:
 sleep          120
 sms            1
 acwake         0
 displaysleep   14
 womp           1
 hibernatefile  /var/vm/sleepimage
 hibernatemode  3
 halfdim        1
 disksleep      30
 lidwake        1
 ttyskeepawake  1

ファイルから設定を確認する

pmsetコマンドではなく、設定ファイルを操作することもできます。

ディスクがスリープするまでの時間は以下のファイルに記載されています。

通常はpmsetコマンドを利用することが推奨されます。

/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.PowerManagement.plist


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