UNIXコマンド



w3m

w3mはページャ/テキストベースWWWブラウザです。

ktermやrxvtなどのターミナルエミュレータを使ってWebを閲覧できる。

HTMLをテキスト形式に整形するツールとして利用することもできる。


gzexe

実行ファイルを圧縮して、自己伸長型の実行ファイルを作る。

実行ファイルを gzip で圧縮し、さらに圧縮したファイルの先頭にスクリプトを書き込んで、圧縮してあるのに実行可能なプログラムを作る。


strip

作成したモジュールからデバッグ用のデータを削除することで、実行ファイルのサイズを減少させることができる。

実行形式が strip されているかどうか (=シンボルテーブルが付属しているかどうか) は、file コマンドで調べることができる。

モジュールからデバッグ情報を削除すると、デバッグが行いにくくなることがある。

% ls -l a.out -rwxr-xr-x    1 s1080134 student      5671 Oct 14 14:32 a.out*
% file a.out a.out: ELF 32-bit MSB executable SPARC Version 1, dynamically linked, not stripped
% strip a.out
% file a.out a.out: ELF 32-bit MSB executable SPARC Version 1, dynamically linked, stripped
% ls -l a.out -rwxr-xr-x    1 s1080134 student      3172 Oct 14 14:33 a.out*

basename

ディレクトリのパス名を取り除き、ファイル名を表示する。

suffixに拡張子を指定することにより、ファイル名だけ表示できる。

例)拡張子も除去したファイル名だけを表示する
1 #!/bin/sh
2 echo "compile $1"
3 var=`basename $1 .cpp`
4 g++ -o  _$var $1
5 ls -l

cscope

C、lex、または yacc のソースファイル内のコードの特定の要素を探し出す対話型プログラム。

$ cscope -Rb
cscope.outファイルが作成される。
$ vim
$ :cs find f <filename>

du

指定したファイルやディレクトリの使用容量を表示し、省略するとカレント・ディレクトリの容量を表示

du -sk

indent

入力ソースコードを読みやすく変換したりC言語のスタイル(GNU、K&R、Berkeley)を変換することも可能である。

またファイルを指定しない、またはファイルに" - "を指定した場合は標準入力から読み込む。

-bad 宣言部の後に空行をいれる。 
-bap 手続き部(関数等)の後に空行を入れる。 
-gnu C言語ソースコードをGNUスタイルに変換する。(デフォルト) 
-kr C言語ソースコードをKernighan & Ritchieスタイルに変換する。 
-o 出力ファイル名 結果を出力するファイルを指定する。 
-orig C言語ソースコードをBerkeleyスタイルに変換する。 
-st 結果を標準出力に書き出す。 
-tsタブ幅 タブ幅(スペース数)を指定する。(デフォルトは8) 

ldd

プログラムのダイナミックリンク先を探す。

コマンドが必要とする共有ライブラリの一覧を表示。


lint

C言語ソースコードのチェック。


nm

指定されたライブラリ内に存在するシンボルのリストを表示


nkf

文字コード変換

nkf  [ オプション ] [ ファイル名 ]
-e	EUCコード変換
-s	SJISコード変換

tar

アーカイブ(複数ファイルをひとまとめにしたもの)の作成や展開、tarファイルの圧縮や解凍

-c 新規にアーカイブを作成する。 
-f アーカイブのファイル名を指定する。 
-t アーカイブの中身を表示する。 
-u 追加するファイルがアーカイブ内のファイルより新しい場合にだけ追加する。  
-v 処理したファイルを一覧表示する。 
-x アーカイブからファイルを取り出す。 
-z gzipで圧縮、解凍を行う。 

実行例

圧縮
tar cvf $filename.tar $filename$
解凍
tar xvf $filename.tar

tr

標準入力から読み込んだ文字列を変換および削除

tr  [ オプション ]  文字列1  [ 文字列2 ]
-d 文字列1を削除する。 
-s 文字列1の繰り返しをその文字1文字に変換する。 
alnum 英文字と数字 
alpha 英文字 
cntrl 制御文字 
digit 数字 
lower 英小文字 
punct 句読点 
upper 英大文字 

小文字をすべて大文字に変換する

cat file | tr '[:lower:]' '[:upper:]'

大文字をすべて小文字に変換する

cat file | tr '[:lower:]' '[:upper:]'

連続する改行を1つにまとめる

tr -s '\n' < file

uniq

ソート済みファイルの重複行を削除。

uniq [ オプション ] [ ファイルシステム ]
-c 同一行の数も出力する。 
-d 重複行のみ表示する。 
-u 重複のない行のみ表示する。 

xarg

長い引数リストはコマンドに渡す場合に使用する。

xargsを使うことによって引数リストをシステムが受け入れられるサイズに分割してコマンドに渡す。


ディレクトリ配下のファイル容量確認例

$ ls |xargs du -sk|sort -nr

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