androidSDK開発環境構築



android SDK 開発環境構築

Android SDKの開発環境を構築する手順は以下の通りです。

  1. JDKのインストール
  2. Eclipseのインストール
  3. Android SDKのインストール
  4. ADT Pluginのインストール
  5. Android SDKの設定
  6. Androidプラットフォームのインストール

JDKインストール

JDKとは、Java言語プログラミングを行う際に必要な最低限のソフトウェアのセットです。

コンパイラやデバッガ、ライブラリ、Java仮想マシンなどが含まれます。


インストールする場合にはhttp://www.oracle.com/technetwork/javaからパッケージを取得してインストールします。

なお、最新LinuxディストリビューションやMac OSXではデフォルトでJDKがインストールされています。


JDKバージョン設定

複数バージョンのJDKがインストールされている場合には、優先順位を設定する必要があります。

ここではJDK6.0を利用します。

以下のコマンドでJDKバージョンを確認します。

$ java -version
java version "1.6.0_26"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_26-b03-384-9M3425)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 20.1-b02-384, mixed mode)

MacOSX環境でJava実行優先順位を変更する

「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「java」→「Java Preferences.app」から変更します。


統合開発環境(IDE)のインストール

Eclipseインストール

Eclipseはandroid開発のための統合開発環境となります。

Eclipseのパッケージは「Eclips IDE for Java Developers」を選択します。

詳細はEclipseインストールを参照ください。


Android SDKのインストール

最新の開発キットを取得します。

取得したら解凍してpathを通しておきます。

vi ~/.bashrc
# android
export ANDROID_HOME=/Developer/android-sdk
export PATH=$PATH:${ANDROID_HOME}/tools
export PATH=$PATH:${ANDROID_HOME}/platform-tools
export ECLIPSE_HOME=/Developer/eclipse
export PATH=$PATH:${ECLIPSE_HOME}

なお、android2.2の時には「tools」のみにパスを通すとされていましたが、android2.3以降では「platform-tools」にいくつかのコマンドが移動されているため、パスを通す必要があります。


android SDK 下位バージョンの取得

過去バージョンのSDKを取得するリンク先が見つからない場合、直接URLを入力します。

http://dl.google.com/android/android-sdk_r16-macosx.zip
http://dl.google.com/android/android-sdk_r18-macosx.zip

ADT Pluginのインストール

ADT(Android Development Tools)はEclipseを用いた開発を行うためのツールとなります。

ADTをインストールすることによって以下の機能が可能となります。

参考:http://developer.android.com/sdk/eclipse-adt.html


ADTのインストール

Eclipseのソフトウェア更新(Help→InstallNewSoftware)をから以下のURLを入力し「add」を押下することでインストールします。

Name:Android Plugin
Location:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

一覧に「Developer Tools」が表示されますので、ダウンロードしてEclipseを再起動すればインストールは完了です。


「Developer Tools」はそれぞれ以下のような機能となります。

Android DDMS Androidのデバッギングツール(Dalvik Debug Monitor Service)
Android Development Tool ADTの本体
Android Hierarchy Viewer UI部品の階層構造をグラフィカルに確認出来ます。
Android Traceview プロファイリングを取得するツール

Android SDKの設定

Eclipse4.2バージョンくらいでは、ADTインストール後に、自動でダイアログが表示されます。

ダイアログから設定できますし、または手動で環境設定から設定することもできます。


AndroidSDKの設定ができない場合

ダイアログが表示されなかったり、環境設定にandroid項目が表示されないなど、AndroidSDKの設定ができない場合には、下記のケースが考えられます。

eclipseの再インストールを行うことが簡単な解決法といえます。


Mac OS Xの場合

Mac OS Xの場合は[Eclipse]メニューの[環境設定]をクリックします。

設定ダイアログが表示されたら,左側の一覧から[Android]を選択します。

設定画面が[SDK Location]にAndroid SDKのパスを指定します。

/Developer/android-sdk

プラットフォームのインストール

開発に必要なコンポーネントをダウンロードします。

「ウインドウ」→「Android SDK Manager」を選択してください。

(Eclipse3.6までは「Android SDK and AVD Manager」という名称でした。)

動作環境用のバージョンを選択してください。


Virtual Deviceの作成

androidエミュレータの作成と起動を行います。

「ウインドウ」メニューの「AVD Manager」を選択します。

左の一覧から「Virtual Device」を選択して「New」をクリックします。


「Create new AVD」ダイアログが表示されたら,パラメータの指定を行います。


Name: エミュレータの名前を指定します。
Target: ターゲットのOSを指定します。
SD Card: エミュレータが使用するSDカードの容量を指定します。
Skin: エミュレータの画面解像度を設定します。「HVGA」が一般的である。

パラメータの指定を終えたら[Create AVD]をクリックします。

一覧に作成したエミュレータが表示されます。


エラー関係

sdcardが作成できない

「Create AVD」クリック時に下記エラーが発生した場合、LeopardなのにSnow Leopardのコマンドを実行しているということです。

[SDK Manager] dyld: unknown required load command 0x80000022
[SDK Manager] Failed to create the SD card.
[SDK Manager] Failed to create sdcard in the AVD folder.

SDカードを作成するコマンドは「tools/mksdcard」です。コマンドをコンソールから実行すると、下記エラーとなります。

$ ./mksdcard 
dyld: unknown required load command 0x80000022
Trace/BPT trap

コマンド自体が実行できない場合には、android-SDKを下位バージョンにする必要があります。


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android





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