大衆心理について



大衆心理について

大衆心理とは、社会を構成する集団が合理的是非を判断せずに特定の時流に流される事を指します。

大衆心理が発生する要因としては、自身が所属する社会において敵対する勢力が出現した時の団結本能だとされています。

個が確立されていない社会や精神的に未成熟な子どもは、大衆心理に影響される傾向が強いといえます。

社会心理学の用語では、集団心理といいます。


斉一性の原理

斉一性(せいいつせい)の原理とは、ある集団が集団の内部における異論や反論などの存在を許容せずに特定の方向に進んでいく事です。

全会一致で意思決定を行うといった少数派が意見を表明しにくい心理状態となるような状況において発生します。

しかし、多数決のような多数意見が提示された上で意思決定を行う状況では、反対意見の容認が許されているため、斉一性の原理は発生しません。


自薦の用心棒

自薦の用心棒とは、集団心理や社会的影響の結果として得られた規範を、擁護しようとする存在を指します。

自薦の用心棒は、発言者に対する誹謗中傷やネガティブキャンペーンなどを行い、異論や反対を封殺しようと試みます。


多数の人々が共有する性質

Tumblerより引用

知っておくべき大衆心理
支配者やマスメディア、広告代理店などは
以下のような「大多数の人々が共有する性質」を利用し
間接的に世論を操作している
 
1.有名人につられる
2.できないことをしたいと思う、夢がある
3.多数派にいたいと思う
4.真実を求める
5.権威が好き
6.自分が他人からどう見られるかを気にする
7.心配性 (不安症)
8.ステータスに憧れる
9.リスクがないと思うと飛びつく
10.数ヶ月経てば大概の事件は忘れる
 
(例)
・ある商品を買わせたい(思い通りに行動させたい)
  →買わせたい人々の好きな有名人に商品を紹介させる(1)
  →「あなたの願望、叶えます」と成功願望に付け入る(2)
  →「今大人気!」「全米が泣いた」などと同調を誘い宣伝する(3)
  →「真実を知らないままでいいんですか?」と問いかける(4)
  →「日本○○協会」などと格調高い名義で宣伝する(5)
  →「買わない人はこう思われますよ」と不安を煽る(6)
  →「早い内から勉強させないと将来大変なことになる」と子を思う気持ちに付け入る (7)
    →「これさえ持てばあなたもセレブの仲間入り」などとステータスの欲を刺激する(8)
  →「無料です」と宣伝する(9)
  →とある有名人が事件後、ほとぼりが冷めるまで静かに待ち、いつの間にかお茶の間に復帰している(10)
※勿論、全てが悪意のあるものとは限らない(善意、悪意って何だろうな) 


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