遅延評価



遅延評価とは

遅延評価(lazy evaluation)とは、具体的な値が必要になった時点で計算を実行するというものである。

与えられた値を必要になるまで評価(計算)しないことにより,不必要な計算が行われる無駄をなくすことができます。

遅延評価は怠惰評価とも言われます。


処理を遅延させて必要な部分だけ行うとは

コンピュータの世界または現実の世界で広く行われている技術といえます。

例えば、以下のような事例が挙げられます。

・コンピュータ・グラフィックス(CG)で、表画面に表示されない部分を計算(レンダリング)しないことにより,計算時間の無駄を省く手法がよく用いられます。

・プログラム実行時、必要になるまでオブジェクトの生成やデータの取得などを保留することで、プログラムの高速化を図る手法。

・現実世界の例としては、必要なものを必要なときに必要なだけ生産することによって仕掛在庫を抑える「カンバン方式」(ジャストインタイム生産方式)が挙げられます。



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